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雨守(読み方:あめもり)のどーでもいい生存記録
概要
当ブログは女性向けならびに同人的表現を含むことがあります。

このブログにある絵や文などは二次創作であり、実在する国や軍、及び本家様とはまったく関係ありません。
あと無断転載などの行為を禁じます。
なお、記事の閲覧は概要の既読を前提と考えておりますので、上記のような内容が含まれていたとしての誹謗中傷は一切受け付けかねます。

【現在取り扱いジャンル】
・お笑い
 大鳥、無形、免許(家族も含む)、高学歴、静流、果実、機関銃、左左右、豹、具欄寺、爆※、優秀不良、米、以後商議、古代王女、牛乳冠、鎌鼬、天竺、超魔羅、女性混雑、怪物機関。
東京九期生とbaseにぞっこん(死語)中

・楓物語家族構成
長男:亡雨(氷雷)
二男:御影雨(斬)
三男:管鶫(夜歩)
四男:陸式乙型壱号(英雄)
五男:雪梅(風弓)
六男:終鬼櫛(双刀)
ただし終鬼櫛に関してはタイムスリップしているので、正式には亡雨と御影雨の遠いご先祖。
二男と三男は双子。ただし生まれ年齢に限った話であり、レベル的にはかなり差がある。というかレベルで家族構成変えたらエラい逆転現象が起こる。
亡雨は金に厳しく、御影雨はKY。管鶫は腹黒だし、陸は常識人故に胃痛持ち。雪梅はいいこすぎるし、終鬼櫛は実は天然。本当もうこの家族嫌だ。

WebMoney ぷちカンパ
↑web money持ってないと意味ないから気をつけて
足跡
亡雨日誌
自己紹介
HN:
雨守
性別:
女性
職業:
雨守
趣味:
メイプルと落書きとお笑い鑑賞
自己紹介:
地下都市の守人を務める一癖も二癖もある人間。
最近、ヒマリに「お笑いなんて気持ち悪い三次元」と言われ憤慨中。しかし、人にはそれぞれの考えがあると思うから気にしない(どっちだ)
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どうも、遅筆に定評のある雨守です。
ついに「うちのトコでは」(前に言っていた都道府県擬人化漫画)を読んでたため遅れました。
今回のはこの間行った高校生クイズの予選レポです。
ともかく形になってよかったです。この一言に尽きるというか。
最近の作業用BGMは→Pia-no-jaC←さんの曲です。
かの宝塚にも楽曲提供なさったそうな。
あと後半は炎上base見ながら書いたので、コメディタッチが強いです。
本当、ラストとか瀬下がちくわときゅうりの仕分け3000本分やってますからね(笑)
とりあえずリンクから続きをば、どうぞ。


「あの…小島さんのファンですか?」
「…は?」

【Catacombae×××】
―始まりのソナタ、俺らとその他―

快晴というには地平線や水平線が若干白い、所謂絵に描いたような夏空に、自転車を走らせる俺の唇からは、聞く人によっては物凄く疎ましい甲高い音、口笛が漏れる。いや、もう漏れるなんてレベルじゃない。俺が気分をよくしてヘッドホンから流れる曲にあわせて思いっきり吹いてるからだ。
太陽が上がりきらないサイクリングロードは、近くの立体道路のおかげですっかり日陰となっており、その道を凶器じみた速さの赤い自転車で駆け抜ける。
自転車の駆り手―俺―は、夏にしては異様な出で立ちであった。黒髪を結いあげ、黒の長袖のロングパーカーを羽織り、ジーンズというこの上なく暑苦しい格好で、しかし平然とむかっていた。自分の嫌いな海へ。

「っし、ジャスト。若干出遅れた感はあるけど」
自転車を停めた俺は真っすぐ会場を見つめた。
全国への切符をめざし、はびこる幾重もの人。
「みんな結構ひま人なのねっ」
波打ち際にそって歩く。自然と歩調も早くなる。
こんな人だかりに興味はない、俺が興味を持つのはただ一つだった。ただそれだけのために、俺は半月も待ったのだ。
「海も磯臭くないし、最高っ♪」
海が嫌いな最大の原因である潮風も、空気を読んだのか今日は満ちていない。
俺はカメラを避けるようにして、会場を囲む橋に登った。
「わっ、広ー」
今までだって散々利用したことのある広場は、今までで一番広く見えた。床に敷かれた大きな丸と罰、生では見たことの無かった憧れのステージ、行き交う忙しそうな大人たちと重厚そうな機具。高校生が賭けるもう一つの夏が、そこにはあった。
開始時刻まで残り二十分と差し迫ったあたりからだろうか、橋の上をうろうろしていた俺はその姿を見付け、歓喜に瞳を輝かせた。
「あの足の短さ…大林さんっ」
直線距離にして若干五十メートルはあったはずだが、それをカバーしたのは目的のものを見つけたという純粋な喜びだった。
「あのテントが出演者用なんだな」
うっかりすれば舌なめずりでもしてしまいそうな自分を抑えつつ、俺は橋の上からなるべくテントに近づいた。

目的の方はテントの外で煙草を吸っていた。
もともと余り見開かれない目が、真夏の太陽光線によりさらに細められている。
うーん、色っぽい。
これは変態さんじゃなくてもそう思ってしまう。
高速の突っ込みが繰り出される唇から、紫煙が漏れて空気に薄れていく。
俺、あの煙草になりたい。むしろ煙でもいい。
本気で思った。
日の当たる場所にパイプいすが一つ、座っていたその黄色い背中に俺の笑顔はひきつった。
「ら…ライオンちゃん…?」
すっかりお昼の主役である、緑のたてがみをもった某製薬会社のマスコットキャラクターだった。
なぜかしらその背中に哀愁を感じる。恐らくそれは…、何も言うまい。
まぁ番組の提供をしているからしょうがない。しょうがないのだが…
「開始三十分前からとは…中の人もなかなかやりおるな…」
中の人はいません。

そうこうしているうちにみんな出てきた。もう予選開始の時間になる。
中小企業もとい、モンスターエンジン・西森氏も登場した。
流石に実家が鉄工所なだけあり、生で見るその体格は素晴らしい。後ろから飛びつきたい。
名前のよくわからない女子アナがやってきてステージに上り、やる気も頂点に達してきた。
黄色のライオンの上司のなんか偉い人の開会宣言もそこそこに、三人は壇上に上がった。
「うわぁ…
ちなみに俺は橋の上で見守ってる予定だったが、いてもたってもいられなくなって降りてきている。
立ち位置的には舞台下手側(客席から舞台を見て左側)にモンスターエンジン。上手側が小島よしおという順番であった。
というわけで必然的に大林は真ん中に立っている。
この真ん中という位置がかなり大変で、まっすぐ見るには難しいし、機材の関係でなかなかうまく見れない。
まぁ気にすることもあるまいと思うのは俺のなんとかなる性分につながるわけだが。
オープニングトークをわちゃわちゃする三人。よくよく考えてもみれば他事務所だが、全く感じさせない息の合ったトークであった。
もぞもぞ、ゴソッ…ゴトッ
何の音かと思ったら
「あ、あ、あー」
大林のマイクの入り方がいまいちだったらしい。確認しとけと思いつつ微妙に笑いがとれていた。
「あの、僕ちょっとサンダルはいてるんですよね」
そういった小島の足元をよく見ると、確かに色鮮やかなサンダルが履かれていた。この夏の暑さではしょうがないだろう…と思っていたら
「でもよしおさん」
「そんなのかんけーないでしょ」
二人がつつきまわしてきた。容赦ない。プロのスピードだ。
「足の裏の皮ベロベロになるでしょ!!
 うわ、持ちギャグがあだになるとか…!!」
ソフトバンクも予想外の展開だな、こりゃ。

と、ここで何やら表彰。
どうやら今回の予選大会で学校ぐるみで大量募集という戦略を使ったところがあったらしい。
「おまえだー!!」
一度はそういった西森も、団体表彰ということを思い出したのか
「おまえたちだー!!」
と言いなおした。それでもうけるのはやはりプロの技とみたり。
そうして上がってきた高校生をじっくり見まわして大林は一言
「老けてへん…?」
相方が自分より年下なのにもかかわらず老け顔であるせいなのか、大林の見た目年齢は若い。
故にその手のイジリはなぜか合ってしまうのだ。
まぁ童顔の最先端を行くのは恐らくロザンの菅であろうが。

海からのびる青い影、今日も日本一の山は美しい。
といっても毎日見ているのでありがたみを感じないのが静岡人なわけだが。
それでも大阪や東京からは見えないのは確かで、ゲスト三人は目の前の山に瞳を輝かせていた。
残念なことにふもとの方には夏特融の厚手の雲がかかっている。
「雲よ…どけ…」
神様・メンフェンティスが降臨なさった。豪快だなぁ。
「ま2、30分もすれば普通にどくけどね」
そこは乗ってやれよ、メンフィス。

ともかくオープニングトークは無事終了し、一同はテントへ帰った。
ふと視線をそちらに向けると、小島よしおの姿が目に入った。
舞台の上ではあくまで衣装(といっても海パン一枚だが)だったが、テント内では流石にスタッフTシャツを着ていた。
Tシャツのサイズが若干大きく、太ももすれすれの長さ…、若干の卑猥さを感じるのは恐らく俺の頭が可哀そうだからだろう。
他事務所のそういう妄想はしたことはないが。
ふと視線をそらせば、大林氏本日二度目の煙草。煙草ってひと箱何本入ってるんだ?
くだらない疑問が頭をよぎる。
ところで西森の姿が見当たらないのだが、日向にいたらそれはそれで面白いなぁ…

ところで、今年のサポートソングを歌っている少年(青年?)を、皆さんはご存じだろうか?
正直言おう、俺も知らない。
そんな知名度が可哀そうなことになってきている歌手が壇上に登場した。
誰?
俺の心を読んだやつがいるなら、ストレートだな!!とか突っ込んでくれれば幸いである。
そんな歌手を挟んで夫婦漫才を始めてしまうモンスターエンジン。取り残される小島・歌手両者。そらぽかーんってなるだろうなぁ。
何でもいいがさっきから
「かっこいい…
を連呼する大林どうにかならんか?
ホモは東京九期だけで十分である。

そうこうしているうちに一問目に突入。
ちなみにここに至るまでに軽く40分は経っていると思われる。
時間の経過が早いのか、はたまたゆったり進行なのかはわかりかねる。
問題が始まってしまえば彼らは用済みとなり、奥のテントへのらりくらりとはけていく。
小島はサービス精神が旺盛なため、名前を呼びかければサイレントで持ちギャグをかましてきたりもする。細かい気遣いが息の長さの秘訣なのだろう。
俺もそんな人間になりたいと思ったかは定かではない。
一方モンスターエンジンの二人はというと…
大林はTシャツの背中をまくり上げて腰に付けたマイクを取りにかかっていた。
うぬぅ…背中がたまらない。丸みを帯びたラインがすばらしい。
この夏さで頭が沸いたか、と今の俺を見た誰もが思うかもしれないが、それは違う。
もともと沸いてるんだ。
その後は出演までテントでぽけーとしまくる呑気さ。彼の飼っている犬は彼の先輩に問答無用でかみつくようなやんちゃさんだが、飼い主はなぜかしらまったりさんらしい。
ところで、スタッフは脳科学者の権威でもある茂木先生監修のTシャツを着用している。ベースカラーが日光にまぶしいのは白だ。
そんなTシャツの短い短い袖を、くしゃりと腕まくりをする大林。日焼けの少ないむっちりとした腕が…あぁ、自主規制?そう。
大丈夫なのか?と第三者に聞かれそうな視線を感じない大林は、本日三本目の煙草を吸い始めた。
西森はと言えば、マチコ巻き風にタオルをかぶってうなだれていた。コンクリートジャングルの熱戦もいかがなものかとは思うが、海岸線沿いの青春真っ盛りな色をした熱戦もまたきつい。
疲弊するのは当たり前かと。

11時からの大会開始、そこから問題に至るまで約40分。
時刻はそろそろお昼時。お腹の虫もうずきだす。まぁ、俺は精神的にお腹いっぱいな状態なため、物理的にはお腹のことなど気にしないが。
まぁ、そんな自己満足で腹いっぱいになるのは俺ぐらいなもので、やはり三人は人並みにお腹がすいてたのかご飯を食べ始めた。
そもそも結構なテンションで午前中を過ごしていたのだから、なかなかタレントという職業も大変なものである。
ほのぼのするけぇ、うっかり方言が出てしまった。
そろそろ一問目も正解発表に差し掛かるかと思われたその時、
「小島さーん、モンスターエンジンのお二人ー」
何故か三人は呼ばれた。
壇上に上がる大林はすべすべの頬を膨らまし、ひいては口の中のものを咀嚼していた。
うん…、ご飯食べてる途中だよね?
誰もがそう突っ込みを入れた(かは定かではない)。
「ちょ、僕らご飯食べてたんですよ!」
「お昼休憩してていいって!!」
みんなが飲み込んだ突っ込みは、本人たちによって実現化された。
しかしMCは総無視、
「えーと、二人にも問題を答えていただきます!!」
ぽかん
「小島さんは高学歴ですし」
癇に障ったのか西森、
「僕だって高学歴っすよ、工業高校出身!!」
ですよねー。それを高学歴に入れていいのか?
ともかく、問題は『日本のすべての島(北海道やら本州やら四国やら九州やら)に火山はない。』
小島は○、モンスターエンジンは×だった。
「それでは、二人にはセットに入ってもらいます。」
目の前には最初邪魔としか思えなかったセット。やぐらのようなセットの上には大きな風船がのっている。
キラリン
漫画だったら俺の両目は◇←こんな感じで光っていただろう。カメラに映らないようなるべく遠回りをしながら、×側に駆け寄った。
「耳栓わたされてん!!」
大林はひきつった顔でMCの男性アナウンサーをにらんだ。
「まーる、まーる!!」
反対側からそのような声が聞こえれば
「ばーつ、ばーつ!!」
こちら側も負けずに声を張る。
内心困った。どうしよう。
間違えた方は上の風船が割れ、中に入っている水が降ってくる。
「小島さん水浴びにはちょうどいいですねぇ」
そりゃ海パンだからな。今にも目の前の海に飛び込むべきだ。
しかし、しかしである。
水塗れの大林(と西森)が見れるのだ。水塗れ、透けて、体にぴったりついて、肌。
ぶつ切りの妄想が頭を閃光のように駆け巡る。
「まーる、まーる…」
知らぬ間に俺はつぶやき始めていた。魔の呪文だ、もうザオリク以外の何物でもない。
「正解は…」
誰もが固唾を飲んで見守ったその時、
パァン!!
破裂音がした刹那、水しぶきがさく裂した。
ただし、向こう側でだ。
きゃー、と飛び跳ね喜ぶ×を選んだ面々及びモンスターエンジンの二人。
残念、水塗れは見れなかったか…。
素直に喜んどけよと言われそうな凶悪な顔をしながら、てげてげ定位置に戻った。
ちなみにてげてげという効果音は九州あたりの人によくつかわれる。詳しくはぐぐれ。
「ちょ、これ!もともと水だったんでしょうけど、太陽の熱のせいで熱湯に…っ!!」
小島の悲痛な叫びもさながら、青い空へと消えていった。方向的には富士さんの方角だが、登山をしている人には聞こえているのだろうか。

はけていった一同は各々またまったりしいはじめた。
大林の煙草は四本目に達し、その灰に紫煙を落としていった。
西森は足を組み、二問目にいそしむ人々を尻目にまったり。
○×クイズは三問で実質方が付き(落ちたのはひと組だけだった)、皆はクイズに正解すると前進するという典型的な前進クイズをしていた。
また煙草を吸い始める大林。速くない、ペース速くない?突っ込むべきはそこではないか、そうかそうか。
マイクを回収しているらしい。
ジーンズの尻ポケットにマイクを入れるのは定説ではあるが、しかしながらTシャツをめくって抜く姿はもう無形文化遺産にしたい。だめ?駄目…か。
傍らでんんー、という吹き出しをつけたくなるような伸びをする西森。平和。後ろから襲ってその平和を壊してやるとか、そんな無粋なこと考える?まさか。
その後車の影でほっこりする西森を見ていたら、誰もそんなこと考えないだろ。

さして応援していたわけでもないのだが、実は俺の学校からも出場者がいる。
さして応援していない理由は、彼女たちが40人前後のクラス×7な中、混沌の境地を極めたとされる『理数科』という名の××××(伏せられた、ちくしょう)なクラスの人間だったからだ。
後ろを通り過ぎた時ふと、彼女たちの話を聞いてしまった。
先に言っておく、不本意でだ。
「なんか写真とってくださいって頼んだら、私たち知らなかったんだけどモンスターエンジンて人だったもんで、スタッフさんに怒られちゃって」
我が校ながら恥ずかしい。で、そのカメラはいくらで売ってくれるんだ?できればどっちがシャッターを押したのか詳しく教えてくれ。

お昼も終わりついに敗者復活が始まる。先ほどの(もはや茶番としか思えない)○×クイズではひと組しか落ちなかったものの、前進クイズでは多くのものが涙を飲んだ。
「さて、今回は小島さんの持ちギャグにかけまして…」
どれだ?そんなのかんけーねー?だいじょぶだいじょぶー?
なぜかしらたくさんのギャグが頭をよぎった。
出てきたのは一枚のマット。
「そんなのかんけーねーで一分間踏み続けてもらいます!!」
なにぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
「とりあえず予行演習で一回やってみますか」
の一言で始まった予行演習。
「そんなのかんけーねー、そんなのかんけーねー」
普段は普段なら約二秒で四回踏める。10回踏むごとにひと組救われるわけだから、全員を救うには400回は踏まなくてはならない。
制限時間は60秒、単純計算するなら1秒に
7回は踏まないといけない。
いや、無理だろ。予行演習で見ている限りでは難しすぎる。
大丈夫か、と誰もが心配そうに見守る中、大林だけが
「短っ」
とだけ間の抜けた声を出していた。まぁ、地団太みたいに見えるけど。
そんなこんなで本番。
「モンスターエンジンさんも手持無沙汰でしょうから、後ろでやっててください」
「バックダンサー!?」
即座に突っ込まれた。
「いややわぁ…」
と大林。
「そんなの関係ねぇなんて俺一生やりたくないですよ!!」
と西森。
原型がギャグとは思われへん、という言葉は、恐らく芸人史に残るであろう。
なんやかんやいってもいざ中腰の態勢になるとやる気があるようにしか見えない。
炎天下、この時覚醒者が現れるとだれも思わなかっただろう。
一瞬、俺の頭の中で真っ暗な画面に白抜きの文字が見えた。
『小島、覚醒』
まるで、まるでそれはエ○ァンゲリオンのような、謎の神々しさがそこにはあった。
平均的に100を超えるのは難しいとされていたそれは、しかし覚醒した小島は予想をはるかに上回る速度で100越えをかました。
とにかくこれで11組救出。

問題はだれを救出するか、というところにかかってくる。
「回答者の皆さんにはモンスターエンジンさんと小島さん、どちらが好きか選んでもらいます!」
「3人組でしょ、別れたらどうするの?」
「話し合いで決めてください(超笑顔)」
「えぇ~~~~」
モンスターエンジンの関東での知名度は…小島に劣るのではと考えてしまう。まだまだbaseでがんばってくださいよ兄さん!!
一応Mー1の決勝に2年連続で出てるのにね。
スタッフが持ってきたのはさっきのふみふみマット(先ほど名付けられた)
「これを一人10秒ずつ踏んでいって、数が多かった方を救出します」
えぇーーーー。
普通にクイズして勝ち上がった人はいったい何だったんだ。
心にとどめておいた突っ込みはさておき、どんどん別れていく選手。案の定小島氏有利。
「お前ら覚えとけよ!!」
キシャー、という擬音が聞こえそうなくらい叫ぶ二人。まぁ仕方がない。
踏む選手をいざ選出しようとなった時、
「足りるん、これ足りるん?」
「これ踏まんとみんな敗者復活できないで!!」
必死。二人超必死。二人が必死でもしょうがないのに。踏まなくて困るの二人じゃないのに。
必死な二人に小島氏
「うち一人貸しましょうか?(にやにや)」
「いえ大丈夫です」
大林即答。すばらしい。
なんやかんやで人数がそろった。
「それではみなさんに地団太を踏んでもらいましょー♪」
持ちネタ=地団太となってしまってももう気にしない小島。地団太って落ちた時踏むもんじゃないのか?
大林のまぶしすぎる白い肌(若干フィルターかかってます)もさることながら、始まった敗者復活。
僅差ながらも若干モンスターエンジンチームが根性勝ちするかと思われれば、本当最後ぎりぎりに追いついてくる小島チーム。
ただただ体をそわそわさせながら見守る俺。むずむずする。
1分が経過し、ついに勝敗が決まった。
ほとんど片手で数えられる程度の差しかない勝負、勝ったのはモンスターエンジンチームだった。
大喜びしながらハイタッチを交わす二人及び選手陣。喜びすぎ。可愛すぎ。犯罪すぎ。
ひとしきり喜んだ二人は悪戯を思いついた性悪い子供のように目を合わせ、
「まーるぼーず、まーるぼーず♪」
揚々と歌いだした。
「重い、なんか重い!!」
小島涙目。当り前である。
しかし、だ。
「これ…うちのチーム全員復活してもまだ枠余りますよねぇ…?」
若干3組ほど余る。
「じゃあ…」
次の言葉で顔面蒼白した。
「じゃんけんで」

とにもかくにも、残り3組はじゃんけんで決まった。運も実力のうちってか?仕方ないか。
大林は既に7本目の煙草を吸い始め、自分の水色の携帯をガン見。
女子か。という突っ込みは受け付けない。ちなみに当社はツッコミがネコ率約8割だ。わからない人はそのままでいい。
体を拭いている姿は襲ってくださいと言わんばかりの(ry)
周辺にわらわらしていた子供が
「よしおー」
と小島を呼ぶ。せめてさん付とかしないのか。
舐められてるからいいんだよ、芸能界に残れる。とか言う人もいるかもな。知らんけど。
やがて
「よしおー、こっちこいよ!!」
と挑発をする子供たち。子供と書いてガキと読む。ここ、テストにでます。
すると小島はこちらに手を振る。振るといってもおいでおいでの方だ。
社交辞令のようなものだろうな、と思ったが、お子サマにそんな難しい四字熟語はわからないらしい。
お前らなんかいじめられてみんなから無視されて、休み時間にずっと辞書読んでろ、とどこかで聞いたことあるようなことを思っていると
うわぁ~~~~~~~~~~!!!
すぐにロープを乗り越えテントに駆け寄っていく。
そんな長い距離でもないのに、彼らの背中がはるか遠くに見えるのは、勇者の背中が大きく見えるのと変わらない。
正直言おう、うらやましい。
一方でモンスターエンジン。
西森はただ寝てた。タオルをかぶって寝てた。
裏からなるべくスタッフさんに怒られないように近づくと、本気で寝ているのがわかった。
写真を撮っていますぐにこの言葉を付け加えたい。
「へんじがない ただのしかばねのようだ」
平仮名なのがポイントである。
大林は8本目の煙草に火をつけていた。文章にするとかなり短いスパンで吸っているように見えるが、実際はもうちょっと長いスパンで吸ってるのでご了承願いたい。ただし本数だけはほぼ確実にあってる。
海風が少し強くなり、火がなかなかつけられないようだ。

敗者復活から10分程度の休憩があり、さらには30分のペーパーテスト(何故屋外でそれをやる)も終わり、いよいよネタステージとなった。
ここまでで10本の煙草を吸い終えた大林と、長い長い休みを取って復活した西森は、ぎりぎりまでまったりしていた。リラックマをトレスしてモンエン風に描いたら、丁度今みたいになるだろう。コリラックマが大林で希望。
一方、勢いが大切となる芸をもつ小島は、テンションを上げていた。先攻だからな、準備運動は入念である。
壇上に上がった途端、きゃーと割れんばかりの歓声。
テンションが皆皆上がってるため、振れば返す。不覚にも俺も返した。
熱い熱い太陽光を全身に浴び、もはや三角形に日焼け跡が残りそうな中、熱い熱いステージがあっという間に終わり、はけて行こうとする小島の背中に
「小島さぁーん」
媚びるような大林の声が響く。
なにごと?と思ったら
「日焼け止めステージに忘れてますよー」
夢を壊してくれるなぁ。
モンエンのネタは西森が書く推理小説が突飛すぎるというネタだった。ネタを見る機会が少ない俺、涙目。
ネタが終わって熱気も冷めやらぬまま、抽選会に突入した。
提供の製薬会社の商品の詰め合わせセットやらなにやらの中で、Tシャツの抽選となった。
「え、ねーちゃん脱ぐん?」
スタッフが着てるTシャツだったため、女子アナを脱がしにかかるおっさんたち。やめぃ。大林、おみゃーが脱げ。
次、サイン入りポスターのくだり。
序盤に出てきた応援ソングを歌う例の歌手のサイン入りポスターらしい。
ガバリと広げた大林は一言、
「かわえぇ」
だからホモは9期だけで(以下省略)
壇上に上がってきた女子高生に迫っちゃうのはご愛嬌ということで。
ついでにこの女子高生ら、耳元で「私は…神だ…」とあの低音ボイスで囁かれてる。新月の夜に後ろから刺しに行こうか。
ちなみに一番盛り上がった(?)のは小島よしお着用済みパンツの抽選のくだりだ。悲鳴絶叫阿鼻叫喚の地獄絵図だった。

そのうち、決勝進出発表が始まり、使われないステージは閑散とした。
彼らの仕事もここまでの用で、着替えを黙々と始めていた。
神様のネタで見なれてるからとはいえ、生着替えはやはり感じるところがある。嬉しそうに見守る俺はさぞかし変態に見えただろう。
着替えが終わった二人は誰もいないステージに上り、CM用の撮影を行っていた。うん、俺このCMだけでしばらく飯が食えるな。
大林が11本目の煙草を吸い終わり、日も西に傾いてきた15:30。彼らのこの仕事は終わった。
次の仕事のためにそそくさと準備をはじめる二人に、地方民の好奇の視線が集まる。
普段芸能人と触れ合うことが少ない地方民は、もう二度と見れなくても良いように脳裏に二人を焼き付け、少し勇気のあるものは握手まで頼んでいた。
そんなに会いたきゃ単独ライブでも行けば良いのに
好奇の視線を寄せる地方民を、夏場に炎天下にさらされ死んで腐った魚の濁った目を見るような、非常に形容しがたい目で俺は見ていた。
結局、別にそこまでして会いたいわけじゃなく、お祭りの雰囲気に流されてるだけなのだろう。文化祭に何でもなかった同じクラスの男子が妙に格好よく見えるのと、原理に何ら変わりはない。
視線を受ける当人たちも、正直うっとうしいのかもしれない。次の仕事のことで頭がいっぱいなのか、少し険しい顔をしている。
これが本当のオフショット。雑誌とかにのるわいわいした感じとは違う、人間味あふれた殺伐とした一瞬なのだ。
俺はその「人間味」を愛していた。先日見たライスのライブでもそうだったが、笑顔振りまくだけが人間じゃない、どろどろした感じが好きだった。
そうこうしているうちに二人はワゴンに乗り込み、見送りに来ていた何人かの人に大林さんが手を振りながら次の現場へむかった。
心底満足した俺は、時間も時間だったし、ついでに言うならパソコンも付けっ放しだったので、家路に着こうかと広場を背に向け…

そして冒頭に戻る、と言った次第である。
「あ…いや、違いますけど」
俺は業務的に返事をする。
何がどうしてこうなった。
と思いながら、目の前の人畜無害そうな顔を、興味の無い風景画を見るようにして眺めた。
今までだって一人で歩いていて声をかけられることはいくらかあった。たいていは写真の依頼なのだが。
「あの…私のこと、手伝ってくれますか?」
どうせいつものようなことだろうと、高を括った。
「私…小島さんのサイン貰いに行きたいんです」
ぽかーん。しばらく頭が真っ白になり、ゲームに出てきた千鳥のような、和柄でよく見る丸っこい鳥が飛び回ってた。桜色である。
しかしながらよくよく考えればおもしろそうではあった。
基本俺の原動力は、美味しい事=面白い事の一言につきる。
「いいですよ」
俺はそう答えた。

「そうだな…小島さんならまだガードはぬるいと思いますね」
ニヤリ、と嫌な笑みをたたえて俺は言った。
というか、基本的によしもとのガードは堅いとかそういうレベルの話ではない。もはや比べるだけ問題外なのだ。
砂浜では先ほど抽選に回ってた小島の海パンの公開撮影会が行われていた。彼女は嬉々として撮影に言ってついでに俺を誘った。断ったけど。
広場に戻ればヤンキーと酔っぱらいという地獄のカルテット(人数足りないように見えるが、ヤンキーは4人はいたはずだからむしろ人だらけである)が狂想曲を奏でている。
隣の彼女は遠回しに彼らを見てこの世の終わりのような顔をしている。
後から聞いた話によれば彼女は東京から来ている。東京ではこのような典型的なヤンキーなどは珍しいのかもしれない。
ヤンキーやらが撤退し、例のテントにぎりぎりまで近付いてみることにした。
「ちょ、ち、近づきすぎじゃない?」
彼女は焦っていた。しかしながら俺はお構いなしにそのテントの近くにあった階段を上った。
くすんだテントを突っつきまわすなり、彼女の表情はますます焦りだす。そろそろやめておこうか。
「そいえばさ、歳っていくつなの?」
今までタメ口と敬語を足して2で割って1.5余ったような奇妙な言葉遣いをしていた俺だったので、つい聞かざるを得なかった。
「えっと…」
彼女の口から飛び出たのは俺の一つ上の数字だった。
同年代に見えたけど、一応一個上だったのかとぽかんとしてしまった。まぁ俺も実年齢よりいくらか若く見られるのでかまわないのだが。
「じつは寝坊しちゃって、さっききたんですよね…」
彼女はテントから離れながら残念そうにそういった。
「俺、今日このことブログに細かく書くけぇ」
さっきとは違う種類の笑みをがっつりたたえてやった。

「でもどうやってサイン貰おう…」
目下、サインのことで頭がいっぱいの彼女。まぁしょうがないか。
「スタッフさんとかに取り次ぎできるのかなぁ?」
「どうだろ…?」
「聞いてくれない?」
「断る」
すがすがしく断ってみた。
「ついて行くだけならするよ。」
戸惑いながらも人を選別していく。
「うーん、あの人は怖そう…。あの人はきっと偉いんだろうなぁ」
結局近くにいた若いお兄さんに聞いてみることにした。
「あ、あの。小島さんにサインもらいたいんですけど…」
初々しいなぁ。
「うーん、今寝てるからねぇ」
横目で小島の方を見ると机に突っ伏して爆睡中であった。
「いっそ阿呆な振りしてあそこまで走って行っちゃえば?」
冗談のつもりだったのか、笑いながらお兄さんは言った。
内心納得してしまった。あぁ、阿呆の振りして飛び込んで、怒られたら「知りませんでしたー」と言い逃れをすればいいというわけか。
「ま、起きたら行ってみたら?」
「はい、ありがとうございます!」
若干希望が見えたおかげで彼女の声にも明るさが戻る。
丁寧にお礼を言った後、定位置となった橋の下にて小島の観察を行い始めた。
「あのね、起きたら『言って』ね!?」
「『行く』?」
「『言う』!」
なぞの掛け合いもさながら、それから数分後に小島は起きた。
「起きたでっ!!」
俺が言うのが早いか、彼女はすぐに飛び込んで行った
「あの、ずっとファンで、サインお願いしていいですかっ!?」
「あ…はい」
疲労の色は見えるものの、手堅くファンサービスにこたえるとはさすがプロか。この根性は見習いたいものだ。
「あ、ありがとうございましたっ!!」
「お疲れ様でしたー。」
後ろのセリフは俺のセリフだ。間違ってもスタッフではない。
「やばい、やばいよっ。サインもらえた!しかも渡した方向逆だったからそのまんま書いてるしっ!しかも一回ペン持っていこうとしたからね!!」
興奮の冷めない彼女は、ひたすらにテンションが高い。メーターがはちきれてる。砂漠だったら死んでるぞ?
「あぁーーーーーー!!」
いきなり叫びだす彼女。もう情緒不安定としか思えない。
「私受験生ですっていうの忘れた!!」
受験生への応援メッセージは確かにうれしいもんなぁ。俺だってライスの着ボイスを大切に大切に使って…携帯ごと壊した。
付き合ってくれたお礼に何かおごってくれるということで、俺は遠慮なくシェイクをおごってもらった。初めて飲むけど甘いなぁ…。
「どうやって駅まで行こう…」
「俺、方角一緒だよ。ついてくる?」
「本当!?」
「おん、自転車持ってくる。」
時刻は午後16:30をさしていた。

その帰り道。
「最初は怖くて声かけられませんでした…」
まぁそうであろう。
真夏なのに黒い長袖のパーカー、社交性とはかけ離れた顔、太陽光線の下でひたすら携帯をいじり続け、ついでに眉間にはしわが刻まれてる始末。
俺だって嫌だが、そもそも人との交流があまり好きではないという心の底から駄目人間なのだ。
「本当は浴衣姿の人と一緒にいたけど、」
あぁ、そういえばそんな人いたなあ。
「手振っただけで満足しちゃったらしくて、3時半くらいに帰っちゃったんです。」
そりゃ不憫だ。別に人情を重んじるような性格ではなかったが。
「本当、声かけてよかったぁ…」
人間冥利に尽きるとは、まさにこのことである。

「私、生でお笑いのライブ見るの初めてなんです。本当は単独ライブとか行きたいけど…時間もお金もなくて」
気付けば俺も自分のことを漏らしていた。
「いつか…いつか無限大ホールもbaseもルミネも制覇してやる…!!」
「無限大ホールて渋谷の?」
「そそ」
「知ってる。客席が丸くて上から見えるんだよね。よく見てた。」
さすが東京人、羨ましいことこの上ない。
「私ショタ専で、天テレの出待ちの帰りによく見てた」
本日二度目のぽかーん、やっぱり千鳥が飛んでる。今度のは若草色だ。
つい二時間前まで顔も知らない、口も聞いたことのない、絵に描いたような赤の
他人だったのに、すっかりとんでもないカミングアウトをされてしまった。
「私は最近おっさん嗜好だからなぁ。言っても28から32位、ちょうど芸人に多い
わけ。」
そう言って俺は唇に付いたシェイクを舐めとる。
「でもさ、無限大ホールて知っている芸人少なくない?」
「私大体覚えてるよ」
え?という声が飛んできた。
地方民なめんな。
地方に住んでいると見れるライブには限度があり、そんな中のAgeAgeライブのネット放送は天国以外のなにものでもなかった。
ちなみにAgeAge芸人が地方の営業に強いのは、こういうことが影響しているからだと思ってる。
「ま、最近またシステムかわって知らない人出てきたけどね」
俺は自転車をひっぱりながら苦笑した。

分岐点に達した。俺の帰る方向は少し遠回りだと説明すると、彼女は真っすぐ西口をめざすと言った。
「今日のこと、ブログに書くかー」
何気なく俺が言うと、
「じゃあさ、ブログ、教えてよ」
彼女はそう言って、先ほどサインをもらったばかりのピンクの携帯を取り出した。
「あぁ」
俺は鞄から自分の携帯を取り出し、ブックマークを開いた。人にブログを教えることが多い俺は、自分のブログを律儀にも登録してあるのだ。
「赤外線赤外線…っし、完了」
俺も彼女も用事がある。こうしていられる時間はもう無い。
「ここをまっすぐ行けば西口だ。気を付けてな」
「今日は本当にありがとう」
「いいんだよ、私も貴重な体験したしな。水臭い事言うなって」
そう言って俺は自転車にまたがった。その背中に
「またいつか会おうね!!」
と彼女の言葉が投げ掛けられる。
「あぁ、機会があったらな!!」
そうして俺らの奇妙な縁は、一旦その幕を閉じた。

家に帰り、家事を済ませ、予習をやりながら、俺はふと大切なことに気付いた。
「そーいえば名前聞いてなかったなぁ…」

Fin…?

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うわぁ

これ読んでたら
寝坊したことかなり後悔orz

ほんといい日になりましたー
また機会があったらv(^_^)v

2010/08/20(Fri)13:00:49 編集
お返事
かさん 読むの早い(笑)
こんなの読んで寝坊とか人生で損しかしないからね。ちゃんと起きなさい。
いつか僕が上京する時があったらよろしくねぃ(・ω・)ノシ
雨守 2010/08/20(Fri)13:16:36 編集
ほぅ

違いますよ(笑)
あの日寝坊したことを
改めて後悔したってことですよ笑

あーまたああいう
イベントあればいいですよね
ぶっちゃけライブよりおいしいですよね~(T_T)
2010/08/20(Fri)13:20:38 編集
そっちかwww
寝坊したことを改めて公開できるくらいにびっしりかいてみました。
反省はしている、後悔はしていない。
ただのライブよりアドリブ的要素が多いからね。おいしいよねぇ。

大林さんについて書きすぎなのは気にしちゃダメ。
雨守 2010/08/20(Fri)18:04:58 編集
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